【オフライン】 自律神経障害へのアプローチ
令和2年10月11日(日) 10時~17時(開場9時半)
1、 自律神経の機能解剖
2、 自律神経障害の病態の特徴
3、 自律神経障害の評価
4、 自律神経への物理療法(メディセル、高周波、ラジオ波、微弱電流)
5、 自律神経への手技療法
6、質疑応答
【オンライン】 自律神経障害へのアプローチ
令和2年10月11日(日) PART1 10時~12時
自律神経の機能解剖と自律神経障害の病態と評価
PART2 13時半~15時半
自律神経障害への物理療法と手技療法
自律神経障害は、不定愁訴の中でも特に多い症例です。
自律神経障害は病態も様々で、筋・筋膜性の症状と混在して診られることも多々あります。特に、本人には自覚の無い自律神経障害と横隔膜の障害、頚部・上背部、腰部の筋膜性の障害がお互いに悪影響を及ぼし、筋膜性の症状をより悪化させているケースが多くあります。
筋・筋膜性の症状なのに中々治療効果が見られない患者さんなどは自律神経障害を持っている事が多いと思います。
また、自律神経失調症の患者さんは、殆どのケースで薬物療法を併用しており、薬の強さを知ることで自律神経失調症の程度を把握し、リスク管理をした上で施術を行う必要があります。
自律神経治療の難点は、自律神経障害の評価が難しいというのが最大の問題ですが、自律神経線維の塊である横隔膜の評価を行う事で自律神経障害の評価を行う事が出来ます。施術の前後に横隔膜の評価を入れる事で患者さんに自律神経治療の変化を体感して頂く事が出来ます。
自律神経の機能解剖、自律神経障害の病態の特徴、自律神経障害の評価をご紹介いたします。
自律神経障害へのアプローチは、オステオパシーで用いられるクラニアルと言われる頭蓋の調整や内臓のファッツシャの調整が手技としては有効ですが、脳脊髄液(CSR)の動きを感じるだけでも難しく、更にCSRの動きに合わせて動きの悪い頭蓋の縫合の調整や動きの悪い内臓のファッツシャの調整は至難の業です。少なくとも院のスタッフ皆が出来るようなテクニックではありません。
その点、高周波、微弱電流、ラジオ波、吸引機器を使用し適切な周波数や出力を使用すれば最小限の手技で最大の自律神経反射を起こすことが出来ます。誰でも行う事が出来る上に、筋・筋膜性の患者に対しても自律神経アプローチを加えたほうがより高い治療効果を得ることが出来ます。
自律神経の機能解剖、自律神経障害の病態の特徴、自律神経障害の評価をご紹介させて頂くとともに、必要最小限のシンプルな手技と物理療法を組み合わせて、誰でも出来るような自律神経へのアプローチをご紹介致します。ご興味のある方はぜひご参加下さい。
【オフラインセミナー開催場所】
下高井戸ヒーリングプラザ
〒156-0043
世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702
TEL03-6379-2069
京王線・世田谷線 下高井戸駅北口下車徒歩3分
詳しくはホームページ地図をご覧下さい。
【オフライン料金】
一般の方20,000円 学生の方10,000円
【オンライン料金】
PART① 5,500円 PART② 5,500円
終日10,000円
【オフライン・オンラインお問い合わせ・お申し込み】
お電話もしくはメールにてご連絡ください。
〒156-0043
世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702
TEL03-6379-2069
t.s.shimotakaido@vivid.ocn.ne.jp
日本メディカルアート協会 宛