【オフライン】 アクチベーターを使用した機能改善
令和2年8月23日(日) 10時~17時(開場9時半)
1、上位交差性症候群の病態と評価(猫背矯正)
2、上位交差性症候群へのアクティベーター(可動性・安定性)
3、下位交差性症候群の病態と評価(骨盤矯正)
4、下位交差性症候群へのアクティベーター(可動性・安定性)
5、質疑応答
【オンライン】 アクチベーターを使用した機能改善
令和2年8月23日(日) PART1 10時~12時
上位交差性症候群の評価とアクチベーターアジャスト
PART2 13時半~15時半 下位交差性症候群の評価とアクチベーターアジャスト
アクティベーターは、皮下の振動受容器や関節の振動受容器を刺激し、安全に関節可動性の改善と関節安定性の改善を行うことが出来る治療器です。トムソンベッドに代表されるドロップベッドに比べると安価で、ドロップベッドと違い新たに場所を必要とせず「矯正」といわれる治療を比較的低コストで導入することが出来ます。
刺激も強くない為、子供から高齢者まで安全に「矯正」を行う事が出来ます。アクティベーター程度の軽度な刺激で「矯正」というイメージが湧かない先生方も多いと思いますが、アクティベーターによる軽度の振動刺激は皮下のパチニ小体等も受容器で認識され体内で反射を起こします。パチニ小体は皮下約4mm~9mmにある為アクティベーター程度の軽度の刺激でも充分体性反射を起こします。
アクティベーターは、MMTで筋力の変化を確認しながら関節のジョイントセントレーションが最大化する様に使用すると関節可動性の改善と関節安定性の改善を行う事が出来ます。MMTで筋力の変化と関節可動域の変化を確認しながらアジャストを行う為、施術前後の変化が患者自身にも分かりやすく、納得されやすい治療法です。
また、アクティベーターは関節だけでなく筋紡錘・腱紡錘に使用する事で、筋肉に対して促通や抑制を起こすことが出来ます。筋への促通や抑制を利用して上位交差性症候群や下位交差性症候群などの筋の機能障害を改善していきます。促通や抑制はEMSで行う事も可能ですが、短時間で行いたい場合や往診やトレーナー活動時だとアクチベーターは非常に使い勝手がいいと思います。筋肉に対するアクティベーターの使用を覚えると、汎用性が格段に上がります。
本セミナーでは、上交差性症候群(猫背矯正)・下位交差性症候群(骨盤矯正)の評価とそれに付随した頚椎、胸椎、肩甲帯、腰椎、骨盤帯のアジャストのポイントと、上交差性症候群・下位交差性症候群改善の為の筋の促通・抑制のポイントをご紹介させて頂きたいと思います。
アクチベーターを使われたことがない先生でも、一つ一つ説明し確認しながら使用して頂きますので安心してご参加ください。
ご興味のある方はぜひご参加下さい。また、アクチベーターをお持ちの先生はアクチベーターをご持参ください。
【オフラインセミナー開催場所】
下高井戸ヒーリングプラザ
〒156-0043
世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702
TEL03-6379-2069
京王線・世田谷線 下高井戸駅北口下車徒歩3分
詳しくはホームページ地図をご覧下さい。
【オフライン料金】
一般の方20,000円 学生の方10,000円
【オンライン料金】
PART① 5,500円 PART② 5,500円
終日10,000円
【オフライン・オンラインお問い合わせ・お申し込み】
お電話もしくはメールにてご連絡ください。
〒156-0043
世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702
TEL03-6379-2069
t.s.shimotakaido@vivid.ocn.ne.jp
日本メディカルアート協会 宛