セミナー紹介

2019.01.24

平成31年12月1日(日) 10時~17時(開場9時半)

▼平成31年12月1日(日) 10時~17時(開場9時半)
内容:癒着・瘢痕に対するエコーを使用した筋膜リリースアプローチ
1、瘢痕・癒着の組織学的特徴(エコー画像)
2、上位交差性症候群・下位交差性症候群の癒着・瘢痕のポイント
3、姿勢改善・歩行改善の癒着・瘢痕のポイント
4、物理療法を使用した筋膜リリースアプローチ(ウインバック、メディセル、EGO、US)
5、手技による筋膜リリースアプローチ(IASTM)
6、質疑応答

人体には骨、筋肉、靭帯、腱、血管、神経等様々な組織がありますが、筋・腱・靭帯等の筋・骨格系組織は再生治癒ではなく瘢痕治癒を起こします。身体の表面からは見えないだけで、身体の中には多くの瘢痕組織があります。
瘢痕組織は、周囲の組織とは伸張性、滑走性が違うので、そのままにしていると常に痛みや違和感を出します。瘢痕組織に伸張性と滑走性を与えることで格段に痛み動きが改善するため、瘢痕組織や癒着組織の滑走性を上げる事を一般的には筋膜リリースと言われます。
また、走行が違う筋の重なっている部位や、靭帯・腱と筋肉が重なっている部位は日常のADL動作の中でも微細な炎症が起き、その結果瘢痕や癒着が起こります。「古傷が痛む」や「怪我の後、違和感が取れない」というアスリートや一般の患者さんの多くは瘢痕組織や癒着組織が問題になっていることが多く、普通にマッサージやストレッチを行うだけでは改善しないことが多いと思います。
昨今、テレビ等でも筋膜リリースが取り上げられることは多く、レントゲン、MRIを撮っても異常がないのに痛みが変化しない症例に対して、エコーガイド下筋膜リリースを行う整形外科も以前より増えて来ていると思います。
これら瘢痕組織や癒着組織の手技リリースは特殊な圧の加え方や誘導を行わなければならず、痛みを伴うことも多いため、物理療法を効果的に使用したほうがリリースを短時間で格段に効果的に行うことが出来ます。
筋膜リリースに特に相性のいい物理療法として、超音波、ラジオ波(ウインバック)、吸引(メディセル)、EMS(EGO)、IASTM(ブレード)がありますので、それぞれのエネルギーの特性、作用機序、周波数特性、どの深さのどの瘢痕・癒着組織にどのように効果的に作用するかを分かりやすくご紹介致します。
物理療法、手技療法を効果的に使うためには、瘢痕、癒着がどこの組織で起こっているか(浅筋膜・深筋膜・腱・靭帯・関節包)を手のエンドフィールでエコーの様に感じる必要がありますので、組織による瘢痕・癒着のエンドフィールの違いを分かりやすくご体感頂き、身体の中で瘢痕癒着が起こりやすいポイントを併せて紹介させて頂きたいと思います。
また、今回はエコーで瘢痕組織や癒着を起こしている組織を確認し、手技や物理療法を行う事でどのように瘢痕癒着組織が変化するかをエコーで再確認しながら治療を進めていく様なアプローチをご紹介させて頂きたいと思います。エコーを使用されたことが無い先生も基本的なエコーの操作方法をご説明いたしますので、ご安心ください。
ご興味のある方はぜひご参加下さい。
当日使用した画像は全て先生方にお渡し致しますので、USBメモリーをご持参下さい。

 

【開催場所】
下高井戸ヒーリングプラザ整骨院・鍼灸院

〒156-0043
世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702   
TEL03-6379-2069

京王線・世田谷線 下高井戸駅北口下車徒歩3分
詳しくはホームページ地図をご覧下さい。http://www.team-s-hp.com

【料金】
一般の方20,000円   学生の方10,000円

【お問い合わせ・お申し込み】
お電話もしくはメールにてご連絡ください。

〒156-0043
世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702
TEL03-6379-2069
t.s.shimotakaido@vivid.ocn.ne.jp
日本メディカルアート協会 宛

ご興味のある方はぜひご参加下さい。
当日使用した画像は全て先生方にお渡し致しますので、USBメモリーをご持参下さい。

2019.01.24

平成31年11月4日(月・祝) 10時~17時(開場9時半)

▼平成31年11月4日(月・祝) 10時~17時(開場9時半)
内容:フレクションベッド・ドロップベッドを使用した機能改善 Part2
1、ドロップ、フレクションベッドの目的と効果
2、下位交差性症候群(骨盤矯正)へのドロップテクニック
3、歩行改善へのドロップテクニック
4、腰椎伸展障害(脊柱管狭窄症)へのフレクションテクニック
5、フレクションベッドと物理療法
6、質疑応答

フレクションベッドは、コックスベッドとも呼ばれ、腹臥位や仰臥位で受動的に脊柱を屈曲したり、伸展したり出来ます。脊柱へのCPM(continuous passive motion)動作を行う事により効果的に脊柱や椎間板のモビリゼーションを行う事が出来ます。
使い方が良く分からないという理由で使用されないケースが多く見られますが、腰椎の屈曲障害、伸展障害の鑑別さえできれば、使用方法は難しくなく、悪化した椎間板症や脊柱管狭窄症などへの治療効果も非常に高いです。特に、フレクションベッドは物理用法や鍼治療と組み合わせることで、置鍼している間、電気をかけている間の治療効果が格段に違います。
整形外科等で行われる牽引と比べても、フレクションベッドは動かしたい椎間の動かす大きさや強さを細かく調整できるため、高い牽引・除圧効果が期待できます。今回は、腰椎屈曲障害と呼ばれる椎間板ヘルニア、椎間板症に対するフレクションベッドの基本的な治療効果と使用方法をご紹介させて頂きたいと思います。
ドロップベッドは、別名トムソンベッドとも呼ばれ、トクソンテクニックといわれる体系化されたテクニックを基に脚長差を見ながら決められたアジャストを行っていくのが一般的です。
しかしながら、トムソンテクニックはアクチベーターメソッドと同じように脚長差を見ながらパターン化されたアジャストを行う為、継続して治療を続けないと患者が変化を感じにくいというデメリットがあります。また、継続して治療を続けさせるための話術がないと、トムソンテクニックだけで治療効果が出てくるまで患者に治療を継続させるのは難しい場合も多いです。
ドロップベッドは、筋・関節両方に使用する事が出来ます。関節に対しては関節反射を利用し関節の可動性・安定性を変えていきます。筋に対しては、筋紡錘や腱紡錘からの反射を利用して筋の柔軟性や安定性を変えていきます。
関節可動域の変化や、筋出力の変化を治療前後で評価し、患者に感じてもらう事でドロップベッドの満足感、納得度は格段に上がります。
筋・関節の可動性・安定性を改善していく事で、同時に上位交差性症候群や下位交差性症候群等の機能障害を改善していく事が出来ます。今回は一般的には骨盤矯正と呼ばれる下位交差性症候群に対する機能改善の為のドロップテクニックをご紹介させて頂きたいと思います。また、骨盤帯~下肢へのドロップにより、下肢の可動性・安定性を改善させ歩行を改善させるようなアプローチをご紹介させて頂きたいと思います。
フレクションベッド、ドロップベッドを3人~4人で1台使用して頂けるようにご用意させて頂きますので、初めて使用される先生、初心者の先生も安心してご参加ください。
ご興味のある方はぜひご参加下さい。
当日使用した画像は全て先生方にお渡し致しますので、USBメモリーをご持参下さい。

 

【開催場所】
下高井戸ヒーリングプラザ整骨院・鍼灸院

〒156-0043
世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702   
TEL03-6379-2069

京王線・世田谷線 下高井戸駅北口下車徒歩3分
詳しくはホームページ地図をご覧下さい。http://www.team-s-hp.com

【料金】
一般の方20,000円   学生の方10,000円

【お問い合わせ・お申し込み】
お電話もしくはメールにてご連絡ください。

〒156-0043
世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702
TEL03-6379-2069
t.s.shimotakaido@vivid.ocn.ne.jp
日本メディカルアート協会 宛

ご興味のある方はぜひご参加下さい。
当日使用した画像は全て先生方にお渡し致しますので、USBメモリーをご持参下さい。

2019.01.24

平成31年9月23日(月・祝) 10時~17時(開場9時半)

▼平成31年9月23日(月・祝) 10時~17時(開場9時半)
内容:フレクションベッド・ドロップベッドを使用した機能改善 Part1
1、フレクションベッド・ドロップベッドの目的と効果
2、上位交差性症候群へのドロップテクニック
3、姿勢改善・呼吸改善(猫背矯正)へのドロップテクニック
4、腰椎屈曲障害(椎間板障害)へのフレクションテクニック
5、フレクションベッドと物理療法
6、質疑応答

フレクションベッドは、コックスベッドとも呼ばれ、腹臥位や仰臥位で受動的に脊柱を屈曲したり、伸展したり出来ます。脊柱へのCPM(continuous passive motion)動作を行う事により効果的に脊柱や椎間板のモビリゼーションを行う事が出来ます。
使い方が良く分からないという理由で使用されないケースが多く見られますが、腰椎の屈曲障害、伸展障害の鑑別さえできれば、使用方法は難しくなく、悪化した椎間板症や脊柱管狭窄症などへの治療効果も非常に高いです。特に、フレクションベッドは物理用法や鍼治療と組み合わせることで、置鍼している間、電気をかけている間の治療効果が格段に違います。
整形外科等で行われる牽引と比べても、フレクションベッドは動かしたい椎間の動かす大きさや強さを細かく調整できるため、高い牽引・除圧効果が期待できます。今回は、腰椎屈曲障害と呼ばれる椎間板ヘルニア、椎間板症に対するフレクションベッドの基本的な治療効果と使用方法をご紹介させて頂きたいと思います。
ドロップベッドは、別名トムソンベッドとも呼ばれ、トクソンテクニックといわれる体系化されたテクニックを基に脚長差を見ながら決められたアジャストを行っていくのが一般的です。
しかしながら、トムソンテクニックはアクチベーターメソッドと同じように脚長差を見ながらパターン化されたアジャストを行う為、継続して治療を続けないと患者が変化を感じにくいというデメリットがあります。また、継続して治療を続けさせるための話術がないと、トムソンテクニックだけで治療効果が出てくるまで患者に治療を継続させるのは難しい場合も多いです。
ドロップベッドは、筋・関節両方に使用する事が出来ます。関節に対しては関節反射を利用し関節の可動性・安定性を変えていきます。筋に対しては、筋紡錘や腱紡錘からの反射を利用して筋の柔軟性や安定性を変えていきます。
関節可動域の変化や、筋出力の変化を治療前後で評価し、患者に感じてもらう事でドロップベッドの満足感、納得度は格段に上がります。
筋・関節の可動性・安定性を改善していく事で、同時に上位交差性症候群や下位交差性症候群等の機能障害を改善していく事が出来ます。今回は一般的に猫背矯正と言われる上位交差性症候群に対する機能改善の為のドロップテクニックをご紹介させて頂きたいと思います。また、胸郭~肩甲帯へのドロップにより胸郭の可動性と横隔膜の機能を改善させ、呼吸・姿勢を改善していく様なアプローチをご紹介させて頂きたいと思います。
今回、次回の全2回でフレクションベッド・ドロップベッドの基本と応用をご紹介させて頂きたいと思います。フレクションベッド、ドロップベッドを3人~4人で1台使用して頂けるようにご用意させて頂きますので、初めて使用される先生、初心者の先生も安心してご参加ください。
ご興味のある方はぜひご参加下さい。
当日使用した画像は全て先生方にお渡し致しますので、USBメモリーをご持参下さい。

 

【開催場所】
下高井戸ヒーリングプラザ整骨院・鍼灸院

〒156-0043
世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702   
TEL03-6379-2069

京王線・世田谷線 下高井戸駅北口下車徒歩3分
詳しくはホームページ地図をご覧下さい。http://www.team-s-hp.com

【料金】
一般の方20,000円   学生の方10,000円

【お問い合わせ・お申し込み】
お電話もしくはメールにてご連絡ください。

〒156-0043
世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702
TEL03-6379-2069
t.s.shimotakaido@vivid.ocn.ne.jp
日本メディカルアート協会 宛

ご興味のある方はぜひご参加下さい。
当日使用した画像は全て先生方にお渡し致しますので、USBメモリーをご持参下さい。