メディカルアートセミナーⅡ
腰部~下肢の疾患の診立てとストーリー・治療プランの作成
~症状と評価・スクリーニングを結びつける~
令和4年9月11日㈰ 10時~17時(オフライン:開場9時半)
【内容】
1. 腰部の疾患の診立てとストーリー・治療プランの作成
2. 股関節の疾患の診立てとストーリー・治療プランの作成
3. 膝の疾患の診立てとストーリー・治療プランの作成
4. 足の疾患の診立てとストーリー・治療プランの作成
5. 質疑応答
※多少時間が伸びてしまうことがございます。
<< 講師 野田重信からのメッセージ >>
これまで評価・スクリーニングのセミナー、評価・スクリーニングを元にした養生指導・運動療法のセミナー、評価・スクリーニングを元にした電療セミナー、矯正セミナー、筋膜リリースセミナーを行わせて頂きました。
これらのセミナーの中でも、私は一貫して病態の「鑑別」と症状への「評価・スクリーニング」を行い、「診立て」を行う事が最も大切であるという事をお伝えさせて頂きました。
電療も、ドロップベッドも、アクチベーターも、筋膜リリースも、養生も、ストレッチ・エクササイズも、自費の提案をするためには、継続した治療の必要性を提案する為には何故それを行う必要があるかという意味付け・意義付けを説明する事が何より大切です。
そして、それ以上に大切なのが、評価・スクリーニングの結果と患者様の症状を結び付けて、何故痛みや痺れが出てきてしまったのかというストーリーを患者様に納得してもらう事です。
施術に携わるコメディカルスタッフが行なわなければいけないインフォームドコンセントとは、患者様の現在の症状がどの様な身体機能の結果から起こったという「過去から現在までのストーリー」を作成し、その身体機能をどの様な方法でどの様に改善すると症状がどの様に改善していくかという「現在から未来のストーリー」の2つのストーリーを患者様が分かる言葉で分かるように伝える事です。
病態の鑑別、症状の評価・スクリーニング、物理療法や手技療法等の治療方法を個別には学んだものの、それをストーリーとして患者様にしっかりとインフォームドコンセント出来ていない方が多くいらっしゃるように感じます。
治療技術が大きく向上しなくても、このストーリー作成力を上げれば患者様のリピート率・紹介率は確実に向上します。
逆に、どんなに治療技術が上がっても、ストーリー作成力が乏しいとリピート・紹介に繋がりません。
今セミナーでは、腰部の症状、股関節の症状、膝の症状、足の症状と下位交差性症候群の評価の結果をどの様に結び付けてストーリー・治療プランを作成するかをご紹介させて頂きたいと思います。
オフラインで参加頂いた方には、実際にパートナーの方の評価を行って頂き、それが腰部・股関節・膝・足の症状にどの様に影響を与えるかのロールプレイを実際に行って頂きたいと思います。
今セミナーは、特に医療系の資格をお持ちでない方も、個人でご開業されている方も、整形外科様やグループ院様で流れ作業的な施術を行われている方もどなたにもお役に立てる内容となっておりますので、多くの方々のご参加お待ちいたしております。
【オフラインセミナー開催場所】 ※会場が変更になりました
世田谷産業プラザ2階小会議室
〒154-0004
世田谷区太子堂2-16-7
世田谷線/東急田園都市線 三軒茶屋駅 徒歩2分
バス 三軒茶屋 徒歩2分
【料金 (税込)】
オフライン
一般の方 20,000円(22,000円)
学生の方 10,000円(11,000円)
オンライン※zoom を使用します。
一般/学生の方共通 10,000 円(11,000 円)
【お問い合わせ・お申し込み】
株式会社チームエス
下高井戸ヒーリングプラザ
日本メディカルアート協会
メール t.s.shimotakaido@vivid.ocn.ne.jp
オンラインはZOOMを使用する予定です。
ご不明な点がございましたら、
上記メールアドレスもしくは
電話03-6379-2069までお問い合わせください。
※水・日曜は休診のため、電話は繋がりません。
※日程,内容,会場は変更になる場合がございます。