セミナー紹介

2022.03.31

令和4年7月3日(日) 10時~17時(開場9時半)

メディカルアートセミナーⅡ 特別コラボセミナー 
下肢の慢性疾患に対するケアとコンディショニング〜歩行とランニング障害を紐解く〜

 

※会場、セミナー料金が異なります。下記をご確認ください。

令和4年7月3日㈰ 10時~17時

 
【内容】
1.ランニング障害の病態と機序
2.ランニング障害の鑑別・評価とスクリーニング
3.ランニング障害の治療             
4.ランニング障害のエクササイズ、コンディショニング
5.質疑応答
※多少時間が伸びてしまうことがございます。
 

 

<< 講師 野田重信からのメッセージ >>

今回は、総称でランニング障害と言われる股関節、膝、足部の障害に対するケアとコンディショニングをご紹介させて頂きたいと思います。ランニング障害は、病態としてはグローインペイン、鵞足炎、腸脛靭帯炎、半月板障害、シンスプリント、アキレス腱炎等、発症部位、症状とも多岐にわたります。

スローイング障害同様、1つ1つの疾患を個別に診ていくと、訴えている部位や症状は全く違いますが、身体機能の面から診ると結局どの病態も診るべき身体機能は殆ど同じです。ランニング障害で最も大切なことは病態(問題)の鑑別ではなく、機能(課題)の評価と機能(課題)の改善です。

何故ランニング障害が起こるのか、どの様な機能解剖的な特徴があるのか、どの様な評価を行うと患者にきちんと説明できるのか、どの様な治療が一番効果的なのか、私は主に治療的観点からランニング障害の病態の解説、鑑別と評価、及び治療の具体例をご紹介させて頂きたいと思います。

セラピストのランニング障害の診方・考え方、本物のトレーナーのランニング障害の診方・考え方、セラピストによる鑑別・評価、治療アプローチ、トレーナーによるスクリーニング、コレクティブエクササイズ、トレーニングを分かり易く体系立ててご紹介させて頂きたいと思います。

 
<< 講師 根城祐介 ATC からのメッセージ >>
 

ランニング障害は一般からアスリートまで幅広くの方が持つ問題です。

ランニングは“その人”が持つ能力・体の使い方をして良い運動ですが、極端な代償動作や機能不全のまま続けてしまうと様々なトラブルを生んでしまう運動動作です。

ランニング障害を予防・改善するためには、機能解剖学からその人がどのように体を動かせば効率よく動けるのかを分析、そして動作改善していく必要があります。
この地球上で生活している以上必ず加わってくる力が“重力”です。
重力を味方につけ正しく運動を行うことが、ランニング障害の予防・改善において必須となります。

今回のセミナーを受講することにより、重力を考慮した運動療法によりランニング障害の予防・改善を行うことが可能です。

 
講師 : 根城 祐介
■資格
・全米公認アスレティックトレーナー(ATC)
・NSCA 認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS) ・NASM 認定コレクティブエクササイズスペシャリスト(CES)
・PRI 認定トレーナー(PRT)
・FRC 認定モビリティースペシャリスト(FRCms)

 

【会場】

用賀大東京ビル 2階会議室

〒158-0097
東京都世田谷区用賀2-27-1用賀大東京ビル 2階

東急田園都市線「用賀」徒歩6分

 

 

【セミナー受講料】オフライン/オンライン共通
一般の方 30,000 円(税込 33,000 円) → 20,000 円(税込 22,000 円) 
学生の方 20,000 円(税込 22,000 円) → 10,000 円(税込 11,000 円)
今回の根城トレーナーとのコラボセミナーも、従来通りのセミナー価格で行わせて頂きたいと思います。
今後、セミナー機材や内容の充実に伴い価格の改定をさせて頂く事が御座いますのでご了承ください。

 

【お問い合わせ・お申し込み】
株式会社チームエス
下高井戸ヒーリングプラザ
日本メディカルアート協会
メール t.s.shimotakaido@vivid.ocn.ne.jp

上記メールアドレスから

① 参加希望のセミナー名
② オフライン参加 or オンライン参加
③ お名前(ふりがな)
④ 電話番号
⑤ 所属(勤務先や学校名)
⑥ ご住所(オンライン参加の方は資料を郵送するため必須)

をご明記の上、お申込みください。

 

オンラインはZOOMを使用する予定です。
ご不明な点がございましたら、
上記メールアドレスもしくは
電話03-6379-2069までお問い合わせください。

※水・日曜は休診のため、電話は繋がりません。

※日程,内容,会場は変更になる場合がございます。