メディカルアートセミナーⅡ
物理療法の効果的な使用方法 筋膜リリース編~温熱・吸引・振動・電療~
令和4年6月19日㈰ 10時~17時(オフライン:開場9時半)
【内容】
1. 筋膜リリースの目的・効果とリリースポイント
2. 筋膜リリースと物理療法について(吸引・温熱・振動・電療)
3. 吸引機器 -メディセル、カッピング
4. 温熱機器 -超音波、ラジオ波
5. 振動機器 -ポータブルバイブレーター器
6. 電療機器 -高周波(グローブ)
7. 質疑応答
※多少時間が伸びてしまうことがございます。
<< 講師 野田重信からのメッセージ >>
治療における3大要素はペインコントロール、可動性改善、安定性改善です。 3要素の中でも、痛みを軽減させること(ペインコントロール)と筋肉や関節を緩めること(可動性改善)は手技でも物理療法でも非常に大きなウエイトを占めています。
この2つの要素を改善することが出来ればどこの部位のどのような疾患であれ治療の8~9割は成功すると思います。
筋膜リリースは可動性を改善しながら痛みも改善されることが多く、非常に効果が高い治療法だと感じています。 近年の研究では、細胞外マトリクス(筋膜)に痛みの原因を求める研究も増えてきていると思います。
筋膜リリースに使用する物理療法は超音波、ラジオ波などの温熱機器、ポータブルバイブレーターなどの振動機器、カッピング・メディセルなどの吸引機器、高周波の電療機器(グローブ)が一般的に使用されます。
これらを症状や部位に合わせて使い分けます。
筋膜リリースの目的・効果と各部位の筋膜リリースが効果的なポイントをご紹介いたします。 筋膜リリースは、現在整形外科でもエコーガイド下で生理食塩水を注射する「ハイドロリリース」とし て筋膜性疼痛症候群のペインコントロールを目的に行われ始めており、今後筋膜リリースを介して医科 との患者の連携の機会は益々増えていくと思われます。
ラジオ波、ポータブルバイブレーター、メディセル等の物理療法機器は、手技での筋膜リリースの負担を減らし、また手技に比べ治療時間も短縮され、熟練したセラピスト・経験の浅いセラピスト関係なく高いレベルの筋膜リリース効果を出すことが出来るため、個人院・グループ院に関係なく使用すること が出来ます。 また、ポータブルバイター等の振動機器は費用も低コストで済むため導入しやすいのもポイントだと思います。
現在勤務されていて今後開業を検討されている先生、色々と機械はあるのだけど上手く使えているか自信がない先生、筋膜リリースに興味がある先生、今回の物理療法セミナーは様々な機器でそれぞれ違う 角度から筋膜リリースを考える内容となっておりますので、ご興味のある方、是非ご参加ください。
【オフラインセミナー開催場所】
下高井戸ヒーリングプラザ
〒156-0043
世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702
TEL03-6379-2069
京王線・世田谷線 下高井戸駅北口下車徒歩4分
詳しくはホームページ地図をご覧下さい。
http://www.team-s-hp.com
【料金 (税込)】
オフライン
一般の方 20,000円(22,000円)
学生の方 10,000円(11,000円)
オンライン※zoom を使用します。
一般/学生の方共通 10,000 円(11,000 円)
【お問い合わせ・お申し込み】
株式会社チームエス
下高井戸ヒーリングプラザ
日本メディカルアート協会
メール t.s.shimotakaido@vivid.ocn.ne.jp
上記メールアドレスから
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オンラインはZOOMを使用する予定です。
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電話03-6379-2069までお問い合わせください。
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