セミナー紹介

2019.12.13

令和2年1月12日(日) 10時~17時(開場9時半)

▼令和2年1月12日(日) 10時~17時(開場9時半)

【内容】 上位交差性症候群へのアプローチ
 
  1. 1、上位交差性症候群の機能解剖
  2. 2、上位交差性症候群の評価
  3. 3、頸椎疾患、肩関節疾患、肘関節疾患、手関節疾患と上位交差性症候群
  4. 4、上位交差性症候群への治療アプローチ
  5. 5、上位交差性症候群へのエクササイズ、ホームケア
  6. 6、質疑応答
 
所謂猫背に代表される上位交差性症候群は、頸椎では頸椎椎間板症、頸椎椎間孔狭窄症、頚椎症、肩関節ではインピンジメント、
腱板炎、拘縮性肩関節障害、肘関節では外側上顆炎、手関節では腱鞘炎など様々な疾患の引き金となります。

 

それぞれの疾患に対して局所的に治療して改善しないケースは、
上位交差性症候群へのアプローチを行っていかないと長期的には改善しないケースが殆どです。
また、上位交差性症候群へのアプローチは局所的に行うものではないため、自費としての提案もスムーズに行えます。
なぜ自費でも上位交差性症候群の改善をしなければいけないのかを自信をもって患者さんに説明することが最も大切です。

 

頸椎~上肢の疾患の病態の説明と評価をしながら、上位交差性症候群との関係性と改善方法をご説明させて頂きたいと思います。
上位交差性症候群へのアプローチは、可動性、安定性、連動性に分けて、手技・物理療法、
エクササイズとホームケアをそれぞれご紹介させて頂きたいと思います。

 

頚椎~上肢で起こっている個別の慢性的な疾患に対して、
上位交差性症候群を通して診ることによって、各疾患のつながりをより理解することが出来ると思います。
評価、実技中心に行いますので、ご興味のある先生のご参加をお待ちしております。
当日使用するテキストはPDFにしてお渡し致しますので、ご希望の方はUSBメモリーをご持参下さい。
 
※業者様の参加希望はお問い合わせください

 

【開催場所】
下高井戸ヒーリングプラザ

〒156-0043
世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702   
TEL03-6379-2069

京王線・世田谷線 下高井戸駅北口下車徒歩3分
詳しくはホームページ地図をご覧下さい。http://www.team-s-hp.com 

【料金】
一般の方20,000円   学生の方10,000円

【お問い合わせ・お申し込み】
お電話もしくはメールにてご連絡ください。

〒156-0043
世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702
TEL03-6379-2069
t.s.shimotakaido@vivid.ocn.ne.jp
日本メディカルアート協会 宛