メディカルアートセミナーⅡ
物理療法の効果的な使用方法 筋膜リリース編 ~温熱・吸引・振動
【オフライン】
令和3年8月8日㈰ 10時~17時(開場9時半)
1.筋膜リリースの目的・効果とリリースポイント
2.筋膜リリースと物理療法について(吸引・温熱・振動)
3.吸引機器 メディセル、カッピング
4.温熱機器 超音波、ラジオ波
5.振動機器 ポータブルバイブレーター器
6.質疑応答
【オンライン】
令和3年8月8日㈰
part① 10時~12時半
1.筋膜リリースの目的・効果とリリースポイント
2.筋膜リリースと物理療法について(吸引・温熱・振動)
3.吸引機器 メディセル、カッピング
part② 13時半~16時
4.温熱機器 超音波、ラジオ波
5.振動機器 ポータブルバイブレーター器
6.質疑応答
※多少時間が伸びてしまうことがございます。
治療における3大要素はペインコントロール、可動性改善、安定性改善です。物理療法機器で一番多く使用されるのがペインコントロールを目的とした電療機器ですが、次に多く使用されるのが超音波、ラジオ波、吸引機器、振動機器など可動性改善を目的とした物理療法機器です。
治療の中で、痛みを軽減させること(ペインコントロール)と筋肉や関節を緩めること(可動性改善)は手技でも物理療法でも非常に大きなウエイトを占めています。この2つの要素を改善することが出来ればどこの部位のどのような疾患であれ治療の8~9割は成功すると思います。筋膜リリースは可動性を改善しながら痛みも改善されることが多く、非常に効果が高い治療法だと感じています。近年の研究では、筋膜に痛みの原因を求める研究も増えてきていると思います。
筋膜リリースに使用する物理療法は超音波、ラジオ波などの温熱機器、ポータブルバイブレーターなどの振動機器、カッピング・メディセルなどの吸引機器が一般的に使用されます。筋膜リリースの目的・効果と各部位の筋膜リリースが効果的なポイントをご紹介いたします。筋膜リリースは、現在整形外科でもエコーガイド下で生理食塩水を注射する「ハイドロリリース」として筋膜性疼痛症候群のペインコントロールを目的に行われ始めており、今後筋膜リリースを介して医科との患者の連携の機会は益々増えていくと思われます。
ラジオ波、ポータブルバイブレーター、メディセル等の物理療法機器は、手技での筋膜リリースの負担を減らし、また手技に比べ治療時間も短縮され、熟練したセラピスト・経験の浅いセラピスト関係なく高いレベルの筋膜リリース効果を出すことが出来るため、個人院・グループ院に関係なく使用することが出来ます。また、ポータブルバイター等の振動機器は費用も低コストで済むため導入しやすいのもポイントだと思います。
現在勤務されていて今後開業を検討されている先生、色々と機械はあるんだけど上手く使えているか自信がない先生、筋膜リリースに興味がある先生、今回の物理療法セミナーは様々な機器でそれぞれ違う角度から筋膜リリースを考える内容となっておりますので、ご興味のある先生方、是非ご参加くだい。
【オフラインセミナー開催場所】
下高井戸ヒーリングプラザ整骨院・鍼灸院
〒156-0043
世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702
TEL03-6379-2069
京王線・世田谷線 下高井戸駅北口下車徒歩3分
詳しくはホームページ地図をご覧下さい。
http://www.team-s-hp.com
【オフラインセミナー料金(税込)】
一般の方 20,000円(22,000円) 学生の方 10,000円(11,000円)
【オンラインセミナー料金(税別)】
part① 5,500円(6,050円) part② 5,500円(6,050円)
終日 10,000円(11,000円)
【お問い合わせ・お申し込み】
株式会社チームエス
下高井戸ヒーリングプラザ鍼灸整骨院
日本メディカルアート協会
メール t.s.shimotakaido@vivid.ocn.ne.jp
上記メールアドレスから
① 参加希望のセミナー名
② オフライン参加 or オンライン参加
(part① or part② or 終日)
③ お名前(ふりがな)
④ 電話番号
⑤ 所属(勤務先や学校名)
⑥ ご住所(任意)
をご明記の上、お申込みください。
オンラインはZOOMを使用する予定です。
ご不明な点がございましたら、
上記メールアドレスもしくは
電話03-6379-2069までお問い合わせください。
※水・日曜は休診のため、電話は繋がりません。