メディカルアートセミナーⅡ
画像読影の基本と医療連携Ⅱ ~患者様からの更なる信頼獲得の為に~
2025年3月16日㈰ 10時~17時(開場9時半)
10時~12時半(肩関節、肘、手関節の疾患のフラッグサインとレントゲン、CT、MRI
読影の見方・ポイント)
13時半~17時(股関節、膝関節、足関節疾患のフラッグサインとレントゲン、CT、
MRI読影の見方・ポイント)
オフライン・オンライン同時進行
【内容】
画像読影の基本と医療連携
1. 肩関節、肘関節、手関節のフラッグサイン 2. 肩関節、肘関節、手関節のレントゲン、CT、MRI読影の見方・ポイント 3. 股関節、膝関節、足関節疾患のフラッグサイン 4. 股関節、膝関節、足関節疾患のレントゲン、CT、MRI読影の見方・ポイント 5. 診療情報提供書と医療連携のポイント 6. 質疑応答
このセミナーで得られるメリット!!
1. 四肢のフラッグサインが理解できる!
2. 四肢の画像読影の目的が分かる!
3. 四肢のX-P、MRI、CT読影の見方が分かる!
<< 講師 野田重信からのメッセージ >>
昨年10月に骨折、頚部、腰部のフラッグサインを中心とした画像読影のセミナーを行わせて頂きましたが、今回第二弾として四肢の各種フラッグサインに対する画像読影の見方・ポイントをご紹介させて頂きたいと思います。
パソコンが普及し、レントゲンやMRIがフィルムから画像データに変化していったのに伴い、患者様から画像を渡されたり、画像を見て欲しいと依頼されたりする機会が増えていると感じます。
そこで画像を元に患者様にきちんと病態が説明できると「先生、画像も見れるの?」と患者さんから絶大な信頼を得る事が出来ます。
また、前回もセミナー内でお話しさせて頂きましたが、自分ではフラッグサインを疑って画像に送ったのに、画像でのDr.の診断が明らかに臨床所見と違っているという事は珍しい事ではありません。
臨床所見を元にレントゲンやMRI画像からフラッグサインを読み取り、ゴール設定が出来るようになると、患者様の未来をより明確にデザインできるようになり、インフォームドコンセントの質も格段に上がると思います。
四肢の画像読影は、本を見ても中々判断がつかないと思います。特に靭帯や腱の断裂、部分断裂、オペ適応か否かの判断は非常に難しく、Dr.の間でも判断が分かれる事は当たり前にあります。
四肢の画像読影のポイントは、画像を読影する目的を理解して、各部位の各症例の臨床所見を把握した上で臨床所見と画像を照らし合わせて画像を見る訓練を行う事が最も読影力がつく方法だと思います。 ただ画像を読影するのではなく、それが目の前の臨床症状とどの様にリンクし、フラッグサインとして施術やゴール設定にどの様に影響を及ぼすかを考えながら読影する事が最も大切だと思います。
今回のセミナーでは、実際の患者様の画像データを元に、各部位の代表的なフラッグサインと画像読影の基本のポイントと臨床上の大切なポイントをリンクさせながらご紹介させて頂きたいと思います。
また、前回同様、診療情報提供書の書き方のコツと医療連携のコツもご紹介させて頂きたいと思います。是非、画像読影力を上げコメディカルとして地域医療の一端を担う存在を目指せたらと思います。
どうしても座学メインとなり、かなり聴く体力が必要なセミナーかと思いますが、アーカイブ視聴もございますので、是非この機会に画像読影のコツとポイントを聞いて頂けたらと思います。セミナー途中でも随時質問を受けながら進行いたしますので、ご興味のある先生方、是非ご参加ください。
【オフラインセミナー開催場所】
下高井戸ヒーリングプラザ整骨院・鍼灸院 〒156-0043 世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702 TEL03-6379-2069 京王線・世田谷線 下高井戸駅北口下車徒歩3分 詳しくはホームページ地図をご覧下さい。http://www.team-s-hp.com 【セミナー受講料】 オフライン(会場)参加 (2週間のアーカイブ視聴、復習用動画付き) 一般の方 20,000円(税別) 学生の方 10,000円(税別) オンライン(zoom)参加 (2週間のアーカイブ視聴、復習用動画付き) 一般の方 20,000円(税別) 学生の方 10,000円(税別)
【お問い合わせ・お申し込み】
〒156-0043
世田谷区松原3-40-7パインフィールドビル702
03-6379-2069
t.s.shimotakaido@vivid.ocn.ne.jp
野田重信
オンラインはZOOMを使用する予定です。
ご不明な点がございましたら、
上記メールアドレスもしくは
電話03-6379-2069までお問い合わせください。
※水・日曜は休診のため、電話は繋がりません。
※日程,内容,会場は変更になる場合がございます。