【オフライン】 物理療法の効果的な使用方法 筋膜リリース編 ~目から鱗の物理療法~
令和2年9月13日(日) 10時~17時(開場9時半)
1、筋膜リリースについて
2、筋膜リリースポイント
3、筋膜リリースと物理療法について
4、吸引機器 メディセル
5、温熱機器 超音波、ラジオ波
6、振動機器 ポータブルバイブレーター器
7、質疑応答
【オンライン】 物理療法の効果的な使用方法 筋膜リリース編 ~目から鱗の物理療法~
令和2年9月13日(日) PART1 10時~12時
筋膜リリースの理論・ポイントと吸引機器を使用した筋膜リリース
PART2 13時半~15時半
温熱機器と振動機器を使用した筋膜リリース
前回のセミナーでは電療についてご紹介させて頂きましたが、今回は筋膜リリースをテーマに各種物理療法をご紹介させて頂きたいと思います。治療における3大要素はペインコントロール、可動性改善、安定性改善です。物理療法機器で一番多く使用されるのがペインコントロールを目的とした電療機器ですが、次に多く使用されるのが超音波、ラジオ波、吸引機器、振動機器など可動性改善を目的とした物理療法機器です。
治療の中で、痛みを軽減させること(ペインコントロール)と筋肉や関節を緩めること(可動性改善)は手技でも物理療法でも非常に大きなウエイトを占めています。この2つの要素を改善することが出来ればどこの部位のどのような疾患であれ治療の8~9割は成功すると思います。筋膜リリースは可動性を改善しながら痛みも改善されることが多く、非常に効果が高い治療法だと感じています。
筋膜リリースに使用する物理療法は超音波、ラジオ波などの温熱機器、ポータブルバイブレーターなどの振動機器、メディセルなどの吸引機器が一般的に使用されます。筋膜リリースの仕組みと各部位の筋膜リリースが効果的なポイントをご紹介いたします。筋膜リリースは、現在整形外科でもエコーガイド下で生理食塩水を注射する「ハイドロリリース」として筋膜性疼痛症候群のペインコントロールを目的に行われ始めており、筋膜リリースを介して医科との患者の連携は益々増えていくと思われます。
ラジオ波、ポータブルバイブレーター、メディセル等の物理療法機器は、手技の筋膜リリースの負担を減らし、また手技に比べ治療時間も短縮され、熟練したセラピスト・経験の浅いセラピスト関係なく高いレベルの効果を出すことが出来るため、個人院・グループ院に関係なく使用することが出来ます。また、筋膜リリース用の物理療法機器はポータブルバイター等は費用も低コストで済むため導入しやすいのもポイントだと思います。
現在勤務されていて今後開業を検討されている先生、色々と機械はあるんだけど上手く使えているか自信がない先生、筋膜リリースに興味がある先生、今回の物理療法セミナーは様々な機器でそれぞれ違う角度から筋膜リリースを考える内容となっておりますので、ご興味のある先生方、是非ご参加ください。
【オフラインセミナー開催場所】
下高井戸ヒーリングプラザ
〒156-0043
世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702
TEL03-6379-2069
京王線・世田谷線 下高井戸駅北口下車徒歩3分
詳しくはホームページ地図をご覧下さい。
【オフライン料金】
一般の方20,000円 学生の方10,000円
【オンライン料金】
PART① 5,500円 PART② 5,500円
終日10,000円
【オフライン・オンラインお問い合わせ・お申し込み】
お電話もしくはメールにてご連絡ください。
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日本メディカルアート協会 宛